概要

愛成会では、障害のある人の暮らし、仕事、あそびを一緒に支える仲間を募集しています。

中野駅前の商店街をはじめとした地域の方々とも交流しながら、ご利用者様一人ひとりの日常に寄り添い、その人がその人らしくより良く生きる(well-being/健康と幸福)ことのサポートをしませんか。

いつも笑顔あふれる職場で、ご応募をお待ちしています。

法人内研修 法人の理念研修や虐待防止研修、感染症防止研修などの全体研修のほか、役職に合わせた職層別研修、職種別研修を行っています。
外部研修・資格取得 東京都、中野区、東京都社会福祉協議会などが実施する外部研修の受講や、サービス管理責任者や相談支援者などの資格取得も推進しています。

教育制度

職員の声

メイプルガーデン

  生活介護  入職7年目

私の前職はバスガイドでした。障害者支援施設の利用者さんたちの旅行をガイドする機会が何度かあり、その方々の人間的魅力に惹かれて障害福祉の世界で働きたいと思い、ハローワークの紹介で愛成会に入職しました。

その後、産休と育休を取得して、1年2か月ぶりに職場復帰しました。子どもが小さいときはフルタイムで働くのは難しいと思い、10時~16時の時短勤務にしました。子どもが小学生になったタイミングで常勤のフルタイムに戻りました。愛成会は女性の職員が圧倒的に多い職場です。管理職もほとんど女性なので、働き方について相談しやすくて助かりました。

そして、利用者さんの支援と子育てはリンクする部分があると感じています。私はよく、プログラムで使うおもちゃを手づくりするのですが、まずは自宅で試作して、子どもに遊んでもらって反応を見るようにしています。子どもが喜んだおもちゃは、メイプルの利用者さんにも好評です。仕事と子育ての両立は大変なこともありますが、仕事の息抜きは育児で、育児の息抜きは仕事で・・・と、自分の中ではとてもバランスがとれていると感じています。

メイプルガーデン

  生活介護  入職1年目

私は島根県出身で、6年前に東京に出てきました。何か特別な理由やきっかけがあった訳ではありませんが、「東京に行くなら、今がタイミングかなぁ」と思い、転職してきました。

東京に来て、「よかった」と思うことの方が多いです。まず、仕事の選択肢が多いですね。あと、給与額が全然違います。「東京は給与が高くても、生活費も高くなるから単純に喜べない」という話をよく聞きます。でも、東京では車をもたなくていいので、その経費が不要で使えるお金が増えたと私は感じています。

愛成会で実際に働いて、気づいた愛成会の魅力は「個人が活躍しやすい」ということです。前の職場では、役職者に業務が集中すると、私たちスタッフはあまり経験が積めないことがあると思います。でも、愛成会では、私たちスタッフにも仕事を均等に割り振ってもらえるので、自分の力を発揮することができて、やりがいを感じます。あとは、法人全体が、利用者さんを第一に考えているのもいいと思います。

メイプルガーデン(看護師)

     医務 入職5年目

看護師の主な仕事内容としては、通院付き添い、バイタルチェック、服薬管理、皮膚ケア、メンタルケア、ご家族様との連絡、報告書作成などです。一般的な病院勤務よりは医療行為が少ないですが、ご利用者様の状態をいち早く見抜く観察力、障害についての知識が大切だと感じています。同時にご家族様との関係性も大切で、検査の報告などで電話連絡をかける必要があるのですが、そのなかでご家族様から学ぶことも多く、新しい発見をする事も多いです。ご利用者様と共に、季節の風を感じ、笑い、発見しながら私自身も少しずつ成長し、たくさんの笑顔をもらいながら、お仕事をしています。

ふらっとなかの

 生活介護  入職4年目

「ふらっとなかの」には「うきうき工房」と「わくわく工房」の2つの活動スペースがあります。私が主に対応している「わくわく工房」には男性を中心とした10名ほどの利用者さんがいます。「うきうき工房」に比べて少し手厚い支援を必要とする方が多くいますが、皆さん毎日職員と一緒に創作活動に取り組まれています。利用者さんの中には「ふらっとなかの」が開所して以来ずっと通所されている方もいて「すごいなぁ」と思います。そのような方は、ご自分の生活の中に「ふらっとなかのに行く」ということがしっかり組み込まれているのだと思います。加齢による影響で目や手が不自由な利用者さんでも「これなら自分でもできそう」と、積極的に活動へ参加されています。

私は愛成会に入職する前、アパレル関連の接客業に就いていました。元々、人とかかわるのは大の苦手でしたが、人を安心させるコミュニケーション技術等を先輩たちに教えてもらい、楽しく働けるようになり、少し自信がもてるようになりました。その技術は、愛成会の業務でも役立っています。

さまざまな悩みや生活上の困難を抱える利用者さんにも安心して通所していただき、利用者さんのペースにあった支援を提供できるようにがんばります。

ふらっとなかの

就労継続支援B型 入職3年目

私の入職日は、11月19日です。どうしてこのような中途半端な日に入職したのか?というと、面接を受けて採用になったときに「すぐに働きたいです!」と、私が言ったからです。以前は事務の仕事もしていましたが、身体を動かす今の仕事が気に入っています。

障害福祉の仕事は愛成会が初めてでしたが、入職する前にもっていたイメージとのギャップはありませんでした。逆にイメージよりもよくて、すっと現場に入ることができました。

私が担当している「ふらっとカフェ」のカウンター業務は、店内の混み具合を見ながら、臨機応変に対応しなければなりません。ホール業務は基本的には利用者さんにしていただきます。でも、混んでいてお客様を長くお待たせしそうなときは私が行うといった、その場の判断が必要です。

今年度から、SNSを活用した「ふらっとカフェ」の情報発信を担当しています。SNSを見てくださるお客様はどんどん増えていて、イベントに出展したときなど、たくさん声をかけてくださいます。こういうとき、やりがいを感じます。

「ふらっとカフェ」を知っていただく機会が増えれば、利用者さんの社会参加の機会も増えますので、魅力的な発信を続けていきたいと思います。

グループホーム

グループホーム 管理者 入職1年目

愛成会に入職する前は20年間、介護の現場で働いていました。現場で10年、管理職として10年。介護・高齢者福祉、特に介護保険サービスに関することは、「わからないことは、もうない」というぐらいになりました。しかし、障害のある方が介護保険サービスを利用する年代になると、制度のはざまというか、サービスが使いづらいケースが少なくないことがわかりました。実際に、障害福祉には移動支援など介護保険サービスにはないものがあり、「わからないので活用できない」こともありました。だから、障害福祉領域で経験を積みたいと思うようになりました。

グループホームの管理者として現場に入っていて感じることは、利用者さんたちが本当にのびのび生活しているなぁということです。皆さん、ちゃんと自分の意見をしっかり伝えられるし、自分の暮らしのスタイルがありますね。グループホームは当直専従のスタッフでベテランの方が多いです。だから、利用者さんたちとの関係性も良好です。

今、中野区障害者自立支援協議会地域生活支援部会に定期的に参加しています。そこには、中野区内の障害福祉関連の事業所の管理者も参加しています。会議で顔見知りになった方々とのネットワークは、愛成会が社会資源の1つとして活用されるために必要不可欠なものだと感じています。

グループホーム

グループホーム  入職22年目

私が愛成会に入職して初めて配属されたのは、入所施設「愛成学園」(現メイプルガーデン)でした。保育系の学校を卒業したばかりの私は、障害福祉に興味はありましたが、右も左もわからない状況でした。でも、先輩たちに教えてもらって、すぐに楽しく働けるようになりました。以後、何度か配属部署が変わりましたが、グループホームで支援することに、いちばんやりがいを感じています。グループホームでは、支援する私たちの努力次第で、利用者さんの自由度や自立度が高くなるからです。1人で行動できることが増えると、ご利用者様はどんどん自信がついていきます。そんなご利用者様たちに笑顔で暮らしていただけるよう、毎日、がんばっています。

お問い合わせ

法人事務局 採用担当

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