職員向け「手洗いワークショップ」を開催しました!
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
「ふらっとなかの」です。
「ふらっとなかの」の就労継続支援B型事業所が運営している「パン工房」では「毎日食べても飽きないパン」を製造・販売しています。
食品を扱う仕事において大切なことはたくさんありますが、一番はやはり「安心して食べられる商品づくり」だと思います。
そこで、食品を扱う手は清潔か、食中毒を発生させないための正しい手洗い方法を身につけられているか、職員全員で「手洗いワークショップ」を行い、チェックをしました。
手洗いチェッカーを使用して洗う前の手を見てみると…「ギャーッ!何これ!?汚い~!!」「え~!?こんな手であちこちベタベタ触っているってこと!?」と、絶叫に近い声があちこちから聞こえてきました。
汚れ具合を確認したら、次はいよいよ手洗いです。いつもどおりのやり方で手を洗います。
手を洗った後は再び手洗いチェッカーを使い、汚れがきちんと落ちているかチェックをします。「おぉ~っ、汚れが落ちている…あれ???」「あ~っ!爪の周りがまだ汚い!」「うわぁ~!手がガサガサ荒れているところは汚れが残りがち!」と、しっかり洗ったつもりでも、わずかな洗い残しが次々と確認されました。手の溝やシワの入り具合は1人ひとり違っても、爪の周りの汚れが残りやすいということは共通していました。実体験から気付く・学ぶことで意識が変わり、行動も変わりますね。
これからもお客様に安心してご来店いただけるよう、ご利用者様と一緒に手洗いの基本を大切にし、心を込めて美味しいパンを作り続けます。