日本とベルギーの国際交流によるアウトサイダーアート(アール・ブリュット)展「Ikigai」

4月27日(土)より、クンストハウス・イエロー・アート(ベルギー/へール)とギスラン博士博物館(ベルギー/ゲント)、社会福祉法人愛成会(日本/東京)の3団体の協働による、ギスラン博士博物館を会場とした、日本とベルギーのアウトサイダーアート*(アール・ブリュット)作家を紹介する国際交流展を開催します。本展は、コロナ禍から日常が少しずつ取り戻される中で、国際的な文化芸術の交流の機会を再開すべく両国において2020年より協議を重ね、開催が決定しました。

 

本展では、日本とベルギーの両国で創作を行う、多様な背景を持つ作家が生み出す独創性あふれる作品を広く紹介し、障害のある作家の創作活動の発表や社会参加の機会、さまざまな人との交流の場を創出します。日本から17名、ベルギーから14名、計31名の作家が出展する国際交流展です。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

本展のコンセプトは「Ikigai」です。「生きがい」は、自分の人生における価値や喜び、幸福感を探求する概念であり、私たちが日々生きる上での大きな原動力となるものです。

本展を通じて多種多様な人々をつなぎ、互いの文化芸術や作家たちへの理解を深めるとともに、鑑賞者自身がそれぞれの人生や生きがいを見つめる機会になることを願います。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

出展作家(日本):

岩瀬俊一、岡元俊雄、加茂賢一、古久保憲満、小林一緒、佐藤朱美、齋藤勝利、清野ミナ、舛次崇、戸舎清志、西山洋亮、平山亮、藤井晋也、藤岡祐機、本岡秀則、与那覇俊、渡邊義紘

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

会期:2024427日(土)-98日(日)

会場:ギスラン博士博物館(ベルギー/ゲント)

主催:クンストハウス・イエロー・アート、ギスラン博士博物館、 社会福祉法人愛成会

 

▼展覧会WEBサイト (ギスラン博士博物館のサイトへ)

https://www.museumdrguislain.be/en/onview-en/ikigai

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

 

Previous
Previous

千代田区 障害者アート支援事業【ホッジポッジな土曜日 -リズムとアートのワークショップ-】

Next
Next

「NAKANO街中まるごと美術館!2024」無事閉幕!